▲ぼくらの/カナ・ウシロ
ぼくらの
最終回まで見終わりました。うわー!!!!!号泣
泣きました。本気で。
以下ネタバレ&感想。長いです。
私、ぶっちゃけるとあんまり映画とか本とかで泣けない人
なんですけど、これは流石に涙腺にきました。
子供とか家族とか兄弟とか、大事なものは皆同じ。
環境、経済、その他諸々の世界の問題に本気で
迫ったアニメだと思いました。
いや、本当この1週間くらい相当頭使った気が!←
もう切な過ぎて哀しすぎて何も言えない。
ただ、これは漫画でありアニメであり現実じゃない、と思わないで
きっと今の社会に何かを問うているんだって思って欲しいです。
ウシロウシロウシロウシロウシロー!!!!!泣
宇白兄妹が好きすぎる。家族ってやっぱり大切。
ウシロがどんどん成長していって、最後は本当に感動でした^^
彼なりにけじめをつけたかったんだろうか。
カナも本当に良い子だー!!!泣
田中さん大好きだったのにな・・・悲しすぎます・・・
マチのときも泣いたー!闘いに終止符を打つためには
必要な犠牲だったのかもしれないけど、やっぱり哀しい。切ない!
保さんがウシロに田中さんのことを話して、最後に銃をウシロに
渡したところで涙最高潮。前がミエナイー!
この作品を見ていて思ったのは、コエムシってたぶん
現代の人間の象徴じゃないかな、ということでした。
傲慢で我侭で自己中心的。自分が死なない方法があるなら
他人を蹴落としてでも生き延びようとする。
そんなコエムシみたいにならないって自信がある人は
この世界にどれくらい居るんだろう。
そして私も例外じゃないと思います。
最期は妹であるマチに銃殺されるけど、コエムシは
一体何を思ったんだろう。
マチは「自分もカナちゃんみたいに強ければ」って言ってたけど
きっと2人はずっとすれ違ったまま生きてきたんだろうなぁ。
上手くまとめられないんですけど、
「ぼくらの」地球が成り立っているのには何かの犠牲がきっとあって、
この作品では「他の地球」ってことになってるけど、現実では
もっと身近な何かが失われて、その屍の上に私達が生きているような
気がして。とりあえず、一度は見て欲しいです。
ただ、見た後しばらく暗くなっちゃいます。←
でも頭が始終フル回転!です。
どうか、子供達に未来を。世界に幸せを。地球にヒカリを。
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イラストサイト管理人の淕のブログ。
日々のストレス発散や漫画・映画のネタバレなど
多々気紛れに綴っています。
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